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​ガンドッグワーキングテスト(GWTs)とは

 

 

 

ヨーロッパ各地では、古くから犬と狩猟をする文化があります。フィールドトライアル(FT)というドッグスポーツも盛んに行われています。レトリバー種のFTでは、撃ち落とされた鳥を素早く的確に回収する作業を採点されます。英国などでは、FTチャンピオンになると血統書にも載るメジャーな競技です。

 

FTや狩猟ができない期間に、鳥の代わりにダミーと呼ばれるものを使って行われているのが、ガンドッグワーキングテスト(GWTs)で、各地のクラブで行われます。投げたり、隠して置いたりしたダミーを犬が取りに行き、その作業を採点します。

競技のルールなどは、英国ケネルクラブのYEAR BOOKに掲載されており、これを元に行われています。

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テストの採点方法

 

 

TWRCのワーキングテストは、英国などのガンドッグワーキングテストを模して行います。鳥の代わりにダミーと呼ばれる布生地の筒状のものを投げたり隠したりして、犬に回収させます。

種目分けをして、回収作業に対しジャッジが採点します。ジャッジは出場ペアの作業内容を見極め、採点を行い順位を決めます。採点は1種目20点(ダブルの場合は40点もありうる)で行い、概ね3〜4種目を行い、合計得点で順位を決めます。入賞者同士が同点の場合は、RunOffを行い順位を確定させます。

 

ダミーHP01.jpg

ダミーには様々な種類や色があります。

 

種 目

 

 

呼び戻し

 

ハンドラーはジャッジに指定された場所から犬の呼び戻しを行う。

 

 

 

シングルマーキング

​レトリーブ

 

一つのダミーを出場ペアに確認できるように投げ、回収作業を行う。

 

 

 

ダブルマーキング

レトリーブ

 

 

二つのダミーを出場ペアに確認できるように投げ、両方の回収作業を行う。

 

シングルブラインド

レトリーブ

 

 

一つのダミーを事前に地面に置き、ハンドラーにその場所を説明し、回収作業を行う。

 

 

 

 

ダブルレトリーブ

 

二つのダミーを事前に地面に置き、ハンドラーにその場所を説明し、回収作業を行う。

または、一つのダミーを事前に地面に置き、ハンドラーにその場所を説明し、一つのダミーを出場ペアに確認できるように投げ、両方の回収作業を行う。

ダブルレトリーブにはダブルマーキングレトリーブも含まれる

 

 

ドリブン

 

 

複数組で競技を行う。

複数組でラインを作った後、複数のダミーがマーキングで投げ込まれるのを出場ペアは確認し、ジャッジの指示により指定されたダミーを回収する。

 

 

 

 

 

​ウォークドアップ

 

 

複数組で競技を行う。

出場ペアは、ラインを作りジャッジとともに前進しながら、ジャッジの指示によりマーキングやブラインドのダミーを回収する。

 

 

・難易度はクラスごとに設定します。

・呼び戻しは、パピークラス、ビギナークラスのみで行われます。

・ドリブン、ウォークドアップは、

ノービスクラス、オープンクラス、ベテランクラスのみで行われます。

​・全ての種目に、ヒールワークが求められます。

 

クラス分け

 

 

英国では、PUPPY、NOVICE、OPEN、UNCLASSIFIEDの4つに分けられていますが、RAJ(Retriever Association of Japan)のクラス分けに準じて5つのクラスで競技を行うものとします。詳しくはRAJサイトをご確認ください。

​ RAJのクラス分け (外部サイト)

<パピークラス>

  ワーキングテスト開催時に18ヶ月未満の犬を対象とします。

<ビギナークラス>

  内容はパピークラスと同様か同じ趣旨とします。​

<ノービスクラス>

  オープンクラス出場経験のない犬を対象とします。

  また、オープンクラス登録の犬も参加もできますが、

  参考記録扱いとなり入賞対象外となります。

 

<オープンクラス>

  RAJにてオープンクラス登録をした犬を対象とします。

<ベテランクラス>

  ワーキングテスト開催時に8歳を迎えているノービスクラス、オープンクラス

  犬を対象とします。

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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